2013年1月14日月曜日

ロイヤルセランゴールのピューター工場見学に行ってきた。



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皆さんピューターってご存知ですか?
ピューターとはスズを主成分とする低融点合金・・・・。
ま、難しいことはさておいて、マレーシアのセランゴール州はスズの産地であり、
ロイヤルセランゴール社製の工芸品が有名です。

休みを利用してそのロイヤルセランゴール社の工場見学に行って来ました。
ビジターセンター建物前には大きなピューターのビアマグカップが飾ってあります。
全長195CMでギネスにも登録されているそうです。
ビール何杯分入るんでしょうかね?

受付に行くと『何処の国から来ましたか?』と聞かれます。
それで受付完了。
そのあとガイドさんの案内による見学がスタートします。
日本語が話せるガイドさんもいますが、私には何故か英語ガイドがつきました。
それもマンツーマンです! ある意味ラッキーです。

建物に入るとロイヤルセランゴール社の歴史が写真と共に簡単に紹介されています。
こちらの方が創業者の方です。

館内には色々なものが展示されています。

動物の形をしたお金。
手足をちぎって支払うそうです。

木の葉タイプのお金。
日本の和同開珎もこんな感じの丸金でしたね。

アンティークなピューター製品が展示されています。
 
こちらはマグカップで作ったツインタワー
7062個のカップを積み重ねてあるそうです。

こちらの壁には勤続5年以上の職人さんの手形が展示されています。
*日本と違い離職率が高いマレーシアでは勤続5年は表彰ものなんですね。

こちらの小休憩所ではピューターのコップに入った100+(ハンドレッドプラス)を飲むことが出来ます。
確かにガラスのコップで飲むよりも美味しく感じたのは私だけではないはず?


 休憩のあとは実際に製品を作っている場所と実演コーナーです。
みんな興味深々で見学していました。
 

ロイヤルセランゴール社では個人・企業からのオーダーメイド製品も受け付けています。

F1マレーシアグランプリの優勝トロフィーもロイヤルセランゴール社が請け負っていたんですね。
 
見学が一通り終わるとショールームが待ち受けています(笑

見れば見るほど欲しくなる・・・・・
ピューターのマグカップでビールを飲んだら美味いんだろうな・・・
とか考えながらショールームを一通り眺めて帰ってきました。
給料がでたら購入を検討しようと心に決めた今日この頃です(笑




Mbusではこの工場見学とバツー洞窟をセットにしたコースをご用意しております。
『ヒンズー教の聖地バツー洞窟観光』
市内ホテル発⇒バツー洞窟⇒ロイヤルセランゴール・工場見学⇒
バティック工房見学⇒昼食⇒ホテル
大人:RM220 子供RM110
所要時間 09:00-13:00
最少催行人数 2名

詳しくはお気軽に下記連絡先までお問合せ下さい。

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