１投稿＝１マレー語シリーズ第５０弾！！
Assalamu alakikum（アッサラーム アライクム）
『あなたに平安あれ』
明日は待ちに待ったHari Raya Puasa（ハリ ラヤ プアサ）
マレー語で Hari Raya Puasaとは
Hari＝日 Raya＝偉大な Puasa＝断食
1ヶ月に渡る断食明けを祝う日です。
よく、マレー正月という言葉を耳にしますが、西暦の1月1日のような暦の初めを
意味するものとは違うようです。
断食の月は日が昇り沈む間は飲食・喫煙はもちろん娯楽も慎み、より一層の信仰を深めるための期間です。
自分の感情、欲望を抑える厳しさを乗り越えなくてはならないのです。
そんな厳しさを乗り越えためでたい日なので盛大なお祝いをします。
オープンハウスと言って親族、近所の人、はたまた通りすがりの人を招いて
食事や飲物をふるまったりする習慣もあるようです。
そして日本の正月のお年玉のように子供お金を配る習慣もあるんですって。
だからマレー正月といわれるのかもしれません。
モスリムの方々には待ちに待ったHari Raya Puasaです。
きっとあちらこちらで断食明けを楽しむお祝い事が繰り広げられ野のでしょうね。
そして８月３０日（火）～９月１日（木）は３連休です。
８月３０日（火）・３１日（水）はHari Raya Puasaの祝日
８月３１日（水）は独立記念日でもあるので９月１日（木）が振り替え休日となります。
コタキナバル市立モスク
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